Windows10 PCのWiMAX(WiFi, 無線LAN)接続が切れる対策のひとつは、クレードル経由で有線接続する

 対策はタイトルの通りです。その理由については以下で説明します。下図は、現在使用しているノートPCのインターネット設定で、Wi-Fiは無効化してWiMAXを有線で接続しています。

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 Windows 10 PCで、無線ネット通信の接続が度々切断される不具合の対策は、ググったら色々と出てきます。しかし、私はそれら10個程の方法を試しましたが全てダメでした。接続不良の原因としてもっともそうな理由はドライバのバグによるもので、アップデートすれば直るという話です。

 しかし、それで改善しない場合はPCの無線LANのデバイスが壊れていると考えた方が良いと考えます(あるいは設計不良)。この症状は、全てのWindows10PCで発生しているわけではないため、OSが原因とは考え難いため、OSのネットワーク設定を操作しても効果はないだろうとは思っていました。

 決定的にそう判断出来たのは、たまたま新型コロナ禍で、在宅勤務で会社のノートPCを使う機会がありました。すると、無線ネット通信が使用中に勝手に切断されるという症状は発生しませんでした。そのため、家のノートPCに何かしらの問題があるのは明らかになりました。そこでWiWAXをクレードル経由で有線接続すると、ネット接続は安定しました。

 以上により、私がおススメするのは、自宅に光やケーブルインターネットを引いておらず、WiMAX等の無線インターネットで生活している人達は、ルータのクレードル(2000~3000円程)を購入した方が断然良いです。WiMAXなどの無線インターネットの仕組みは、まずは、電波を出す基地局とルータ間は無線でデータ通信をします。更に、ルータとPC間で無線通信します。この二つ目のルータとPC間を有線接続することで、ただでさえ無線通信する回数が少なくなるために速度向上が見込めます。今回のような無線LANのデバイスが壊れてる(かもしれない)という状況で、新しい無線LAN子機や、新しいPCを購入するといったことは勿体ない話です。一方で、経済活性化で新しいPC買え!と考え方もある^_^。

以上です。

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