'23/02/20更新:本記事では、Anaconda環境下ではない場合を想定しています。
pipでインストールする場合、通常は次のようにしてインストールできます。これはpycaretをインストールする場合の例です。
しかし、SSL認証で次のような接続エラーがでる場合があります。これはプロキシ(proxy)が原因です。
WARNING: Retrying (Retry(total=0, connect=None, read=None, redirect=None, status=None)) after connection broken by 'SSLError(SSLCertVerificationError(1, '[SSL: CERTIFICATE_VERIFY_FAILED] certificate verify failed:
対策は、接続先ホストを信頼済みに設定します。--trusted-hostを用いて、次のようにします。
▼ライブラリのインストールの場合の例
▼pipのアップグレートの場合の例
※上記を実行しても、次のようなエラーが出た場合、
ERROR: Could not install packages due to an OSError: [WinError 5] アクセスが拒否されました。
オプション --user を入れるとインストールできる。インストール先が管理者権限でなくてユーザーのローカルディレクトリになる。
▼ライブラリのインストールの場合の例
▼pipのアップグレートの場合の例
以上
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